広島の大雨災害は、テレビで見るたび心が痛みます。
3年前の震災と同じ光景です。
昨日の帰宅時
岩手もおかしなお天気でした。
大きな虹が二重になっているのがわかるでしょうか?
この大きな虹を切るように雨と稲妻が光ります。
そして西の山にはギラギラと日が沈んでいきます。
ところで
今回の広島の災害では自治体の避難勧告について
随分と厳しい評価がされているようです。
しかし、実際のところ
真夜中の豪雨の中、逃げられるものなのか。
避難周知の方法は分からないけれど
どうやって広報するのでしょう。真夜中のテレビでしょうか?
自分が住んでいる地域だったらどうだろうと考えてみました。
幸い北上市には、市の防災課と地域の拠点をつなぐ防災無線が配置されています。
しかし、それもそこに人がいてこその受信です。
たとえ、無線を受信できたとして
末端までの広報は、小さな地域ごとの広報車とかでしょうか。
雨で聞こえませんよね。もしくは浸水で車も進めないかもしれません。
大切なことですので、調べてみるべきだと思いました。
マスコミは、結果論だけで行政を攻めたてますから
それが、今後の進化につながればいいのですが・・・